2017年8月19日土曜日

足底筋膜炎が治せなくてお悩みのあなたへ

足から患者様の笑顔を作る団体、TSF協会 石川理恵
@自宅より・・・


あなたはこんな患者様に遭遇したことはありませんか?

「足底筋膜炎・足底腱膜炎と診断されたけど、なかなか治りません」
「病院に行って、湿布と痛み止めを処方され、マッサージもしてもらってます。
でもチクチクした感じが半年以上続いています。」
「先生も、長くかかるかもねーとおっしゃってたから、長く見積もっても半年くらいで治ると思ってました。でも一向によくならなくって、治るかどうか不安になってきました」

と足底筋膜炎に悩んでいる方ってよく来られますよね。

なんとかしたい!と思って治療に当たっていても、なかなか改善しない。
もしくは結果を出すまでに長時間かかる。

そして治らないことを気にしだした患者様は、ポツリポツリと通院しなくなってしまう。


「もっと自分に力があったら、通院し続けてもらえて、完治まで見られたのに・・・」と
悔しく、申し訳ないし、落ち込んじゃいますよね。

私も整体のお店を営んでいるので、同じことはよくあります。

治っていかないと、
「また電話で予約しますわ!」
と言って帰られ、二度と電話はこない。

正直離れられたお客さんが多い時には、ものすごく凹みました。

なんでダメだったんだろう
治療技術が悪いからこなかったのかな?
TVに出るようなカリスマ治療家なら通い続けるのだろうか?

などなど、本当に悩みました。


そんなある時、研修会で一緒にペアを組んだ人から、
「治らなくても30回回数券を買ってもらって、ずっと通ってくれてるよ。
もう通って3ヶ月になるけど、ちょっとはよくなったけど、そこまで
体に変化はないんだけどね。」
と話されてて。

しかも、1回の治療費は、1万円だというじゃないですか。
割引がきいても、約30万の高額回数券が売れている。

症状の変化は、私の患者さんも、この人の患者さんも、さほど違いはないにもかかわらず・・・。

通ってくれる人とやめる人の差はなんなんだろう?

 
話を聞いていくうちに、自分と相手の差が見えてきました。

そこに気づいた私は、それを実践していきました。

そうすると、みるみるうちにリピートが増え、やめる人が減っていきました。

それは、技術でも、カリスマ性でもなかったんです。

なので今日はそれをお伝えしようと思います。



患者様が通ってくれるために大事な2つのこと

それは、
「なぜ、通う必要があるのか納得してもらうこと。
しかも、受動的ではなく、能動的に、通って頑張っていくこと決意すること。」


大事なことその①
問診時
今の状態が続くと何が不安か?を聞く。
今の状態が1ヶ月とか、半年後、どうなったらいいと思いますか?と希望を聞く。

ここで大事なのは必ず患者さん自身の言葉で発してもらうこと、です。

治療家から、
「足のアーチが崩れていると、足底筋膜が繰り返し負荷がかかって、痛くなっちゃうから、アーチに関わる筋肉を緩めていきましょう。ここを緩めないことにはあなたの足底筋膜炎は治りませんよ。治すのに大体3ヶ月はかかるから、そこまで通ってみよう」

なーんて一方的に言われても、患者さんは威圧感を感じるし、
この先生は信頼できるから通ってみよう!とは思わないんですね。
この先生の言う通りちょっとやってみて、治ればいいと、受動的になってしまいます。
そうすると、治療効果がなかった時に、
この先生は嘘つきだ!違うところへ行こう
と離脱されてしまうんですね。

逆に患者さんのほうから
「この足底筋膜炎が治らなかったら、中学から頑張ったサッカーにもう二度とレギュラーになれなくなってしまう。
これが生きがいだから、できなくなるのが不安です。
もう一度、レギュラーに入って、グラウンドでチームの中心になって活躍したいんです。
遅くても2ヶ月後には、練習に復帰できたら嬉しい。」

こう言ってもらえたら、患者様には、「通う理由」が少なくともできます。
だって人に言われたんじゃなく、自分で言ってるんだもん。

言葉に発すること=自分への約束

になります。

大事なことその②
そしてこれがすごく大事。
①だけじゃ、まだリピートして通い続ける理由として不十分。

それは・・・


「なぜ、アーチが崩れてしまったのか、その根本の原因を説明できてるか」

ということなんですね。

きっと足底筋膜炎を治療されたことがある方なら、一度は説明したことがある、
「足のアーチが崩れてるから、そこを治療しましょう。」
というフレーズ。

その後患者さんから「なんで崩れちゃったのかな?><」と質問されたことも
あるでしょう。

納得のいく答えが返せていますか??

少し私が説明している話をご紹介すると・・・

「◯◯さんの場合、片足立ちになった時、外側ばっかり踏んでて、親指とか、人差し指の先が踏めてないですよね。だから・・・・・・・・ですよー」
「履いてる靴って、かかとのへりとか、外側ばっかりすり減ってかないですかー?だから・・・・・・・ですよー。」
「アキレス腱のばしのポーズをした時、体がまっすぐ体重が乗らずに、内側に回旋してますねー。つまり前の足の親指に、うまく体重が乗せられてないからくるっと体が回っちゃうんですよねー。だから・・・・・・・ですよー。」

こんな感じです。


「・・・・・・」の伏字のところには、その現象が起こると、なぜ、足のアーチが崩れていくのか、患者さんも納得できる説明を入れています。


この説明をすることで、患者様自身も、
・まずは片足立ちをした時に親指に体重が乗せられるようにならなきゃいけない
・かかと重心を前重心に変えていかなきゃいけない
・外側重心を内側にも乗せなきゃいけない
「だって、・・・・・・・・・・だから!!!」

と、自分自身のアーチを作ってしまったのが体の癖だったり、重心の使い方だったことに気付けるから、

「自分で変わらなきゃいけない」

と能動的に行動していこうと思えるんですね。

根本原因を説明できるようになったのは、このセミナー(TSF協会)のおかげでした

このセミナーは、ただ、足のアーチの矯正方法を教えてくれたのではありません。

足が、なぜ崩れていくのか?

崩れると姿勢がどうなり、どこの筋肉が負担がかかるのか?

そして、足をどう治療すれば、どこの作用が変わって、痛みが変わっていくのか!

まで教えてもらえます。

つまり、根本原因から見た改善方法まで知れることができます。

さらに、それは患者様もものすごく納得でき、

能動的に自分の体を変えて行こうと思ってもらえるようになるので、

自分も変わるし、患者様の意識も変えられるのです。

「教科書に書いてる足底筋膜炎の治療法だから」
とマニュアル通りの治療をして患者様にイマイチ納得してもらえる説明ができなくて
悩んでいる人にこそ、TSF協会のセミナーにきていただければと思います。


場所は東京と大阪で毎月2回行っています。


しかも、整体院がひしめく激戦区、千葉県本八幡で、

週末開業で200万を売り上げた

臼井宰介


から直接教わることができます。

今は定期的に月1回でセミナーを開催していますが、

徐々に参加人数は増加しています。(8月は、7月開催時の2倍の人数)

そうすると、代表の臼井から直接指導する時間は一人当たり、かなり短くなります。

ですので、お早めの申し込みをお勧めします。

詳細はこちらからお願いします。

【TSF協会詳細】
https://goo.gl/hAQQYv

to smile from the foot協会
(患者様の笑顔を足から作る)

プレセミナー受講生の方の感想:遠藤先生
https://youtu.be/iht7pvWWuKs

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