2017年12月13日水曜日

TSF協会って結局何を教えてくれるの?

こんにちは。

TSF協会の石川です。

今日もメールを見てくださりありがとうございます。

「TSF協会って、
荷重応答検査で姿勢見て、
第四趾とPモーションで全身の緊張と脚長差をかえるだけ
の団体なの?」
「結局何やってるかわかんないんだよね」

こんな風に実際言われることも多いです。

みなさま、荷重応答検査の動画を覚えていますでしょうか?
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「踏み込んだ時に代償で体幹側屈が入って、お尻は外に振られる。体幹や膝は左回旋して、過回内足だ。
だから、姿勢から治療すべきポイントは、腰方形筋、大腿筋膜張筋、大腿直筋、長趾・母趾屈筋、後脛骨筋、前脛骨筋、足の筋肉だ。
けれども、いくら殿筋や腸腰筋など上部だけを緩めても、足の土台を治療しないと痛みは戻ってしまう。
だから当協会では必ず足を治療していきます」
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そもそも足が回内に入ってきてしまう理由としては、
脚長差
足の重心のかけ方(例えばかかと重心・外側重心など)
足の形状(外反母趾、内反小趾、扁平足、開帳足、ツチ指など)
などがありますね。

ですのでこれらの要因を取り除いていくような治療を行なっていきます。
(アーチを形成する筋肉を細かく見ていき、一つ一つの治療法を指導します)

もちろん足の治療におもきをおいてはいますが、
もちろん首や上肢(腕)からくる痛みの原因もあるとも
考えていますので、上肢の治療もします。
(バックラインやスパイラルラインで腰まで繋がっていますからね。)

まとめると、
当協会は
・荷重応答検査で姿勢をみる
・姿勢分析より治療場所を特定する
・根本原因の足を見る
・先ほどの治療場所を一つ一つ治療する(足、膝、股関節、体幹、上肢、首など)

このような内容を見る協会です。

もしもっと詳しい内容を聞きたい方は、ぜひ当協会にお越しいただくか、
メールをくださいね。

Pモーション理論

TSF協会のメルマガ配信をいつもご購読いただき、ありがとうございます!

登録してくださっているあなただけに、

当協会のテクニックの一つ、【Pモーション】の

やり方を、明日公開します!

Pモーションは脚長差をたった90秒で消失させ、

立位バランスを整える技術です。

難しく言うと、ディープフロントラインやラテラルラインを90秒で全部整えられます。

明日公開しますが・・・


今日は予習を兼ねて、

当協会の上地(うえじ)より、Pモーションの理論とどのような人に使用するのかを
動画配信します。


これを見ても「?」と思う方も多いかもしれません。

そんなあなたは【論より証拠派】だと思いますので、

明日配信するPモーションの実技動画をみてから、

再度上地の動画をみてみてくださいね。

上地動画
http://03auto.biz/clk/archives/jvgaty.html

当協会のセミナーは、
東京と大阪で月1回実施しております。
http://03auto.biz/clk/archives/fcydqd.html
http://03auto.biz/clk/archives/jczxyn.html

言い切ること

おはようございます。

TSF協会、石川理恵です。

別名、臼井宰介の秘書です(自称)。

さて、第4趾のテクニックの効果はいかがですか?
http://03auto.biz/clk/archives/yeauur.html

私は習いたての頃は結果が出たり出なかったり・・・。

ちゃんと結果がではじめたのは1ヶ月後くらいでしたね。

でも、理論がしっかり話せるようになってから、
患者様の反応が変わりました。

こちらが堂々と伝えられると、
患者様に信頼してもらえるんですね。

私が臨床で心がけていることは
「・・・・・・だと思います。」
とぼかさず
「・・・です!・・・から!」
と言い切るようにしています。

理論を話す時に、思う、だと患者様も
「この先生に体を任せて大丈夫かな」
と不安になっちゃいます。

ぜひ、前回にお届けした説明を、
はっきり堂々とお伝えしてみてくださいね。

あなたの臨床がきっと変わると思いますよ♪


今日もメルマガ購読ありがとうございました。

私に会いにきたいなと思いましたら、
・・・じゃなかった
技術や評価法を学びにきたいなと思っていただけたら、
プレセミナーにお越しください。

月1回、大阪と東京で実施中です。

セミナー案内はこちら
http://03auto.biz/clk/archives/fcydqd.html

患者様とのトーク

こんにちは。

TSF協会石川理恵です。

今日もメルマガを読んでいただきありがとうございます!

さて、第四趾の説明は思い浮かんだでしょうか?

お待ちかねの答えあわせです・・・

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患者様
「こんなことで腰の痛みが取れるの?なんでなの??」

セラピスト
「これは脊髄反射を利用して緊張を緩めています。難しく言うと屈曲反射(逃避反射)と交差性伸展反射と言います。」

患者様
「難しそう」

セラピスト
「例えば、画鋲を踏んだ時、どうなりますか?」

患者様
「痛くて足を引っ込めます」

セラピスト
「そう。画鋲を踏んだ方の足は、引っ込めて曲がります。逆に踏んでない方の足は画鋲を踏みつけないように伸びるので、反対の動きをします。」

患者様
「反対の足は飛び跳ねて伸びますね」

セラピスト
「これが、屈曲反射、交差性伸展反射をわかりやすくした説明です。画鋲を踏むと、反射的に片方が伸びて片方が縮む。意識的に出なく、反射的に。」
「そしてこれが先ほどの薬指(第4趾)に刺激を入れた時に、画鋲と同じ現象が起きているのです。」

患者様
「だから筋肉の緊張が変わったんですね。」


セラピスト
「そうです。さらにもう少し難しい話をすると、相反抑制という反射も起こっているんです。」

患者様
「はい。」

セラピスト
「筋肉が緊張すると、反対側の筋肉が弛緩するという作用です。例えば上腕二頭筋が緊張すると上腕三頭筋が弛緩します。」
「つまりさっきの画鋲踏みで考えると、画鋲を踏んで曲がった側の筋肉は、反対に伸びる側の筋肉が弛緩します。逃げるために伸びた側は、逆に曲げる筋肉が弛緩します。」

患者様
「混乱してきました。」

セラピスト
「一言で言えば、刺激を入れると、曲げる側も伸ばす側も弛緩するから、全身の筋肉の緊張が緩む、ということです」

患者様
「だから膝も腰も肩も、薬指を刺激しただけで痛みが弱まったのですね。じゃあ自分で押してみます」

患者様押してみる
「うーん。あんまり自分でやると変わんないなあ」

セラピスト
「それはもう押す意識が入ってしまっているから。画鋲もあると思いながら踏んでも、そんなに跳び上がらないでしょう。刺激を入れるのを予測していると、反射はうまくでないんですね。」

患者様
「なるほど・・・」

セラピスト
「でも〇〇さん(患者氏名)。ただ闇雲にこの薬指を治療しているわけじゃなくて、
先ほどあなたの踏み込み姿勢(荷重応答検査のこと)を見させて頂いた時に、足の指に力が入っていましたよね。つまり〇〇さんは歩くたびにこの薬指に力を入れながら歩いちゃっているの。だからこれから、この薬指を治療していくし、薬指に力が入らないような姿勢と筋肉を作ってかなきゃいけない。今から一生痛みが出ない体づくりをするために、一緒に頑張っていきましょう!」

患者様
「すごく納得できた。しばらく通ってみます!」
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こんな風に説明されたら、私ならあった瞬間にこの治療家のことを信頼して
体を任せたいと思います。

「お尻を緩めたら腰痛がよくなったでしょう。だから通って柔らかくしていきましょう」
という説明よりも
実際に歩行の動作を見て、さらにその分析から痛みの原因を解説してくれた方が
はるかに理解できます。


このメルマガを読んでくださっているあなたは、
初回の評価で患者様になんて説明していますか?

もし、今回のメルマガを読んで頂いて、いいなと思っていただけた方はぜひ当協会のプレセミナーに遊びにきてくださいね。

それでは今日もありがとうございました!
また次回お会いしましょう。

セミナー詳細
http://03auto.biz/clk/archives/fcydqd.html

一番大事な検査 荷重応答検査
http://03auto.biz/clk/archives/sesyuw.html

治療法 第四趾
http://03auto.biz/clk/archives/yeauur.html

理論の詳しい説明(当協会の石川純也が専門用語で説明)
http://03auto.biz/clk/archives/tpyhqd.html
http://03auto.biz/clk/archives/jgkmtj.html
③http://03auto.biz/clk/archives/aneuhz.html

第4趾(疼痛を改善する技術)


TSF協会石川理恵です。


お待たせしました!

感覚受容器を利用した治療テクニック
「第四趾」の動画です。
是非、たくさんの患者様を救って頂ければと思います。

もちろん荷重応答検査をして、第4趾を治療する必要性は
患者様に説明してくださいね。
ただ、説明してから治療をすると、うまく反射が出ませんので、
第4趾をどうやって治療するのかは先には伝えないようにしましょう。

うまく反射を出すポイントは、関係のない話をしながら気をそらしながら、
第4趾に刺激を入れるところです。


【施術のポイント】
第四趾を使う前に必ず検査、評価を行ってください。
患者様にビフォーアフターを体感していただくことがとても大事です。


①股関節の屈曲
②腰の前後屈
③腕の挙上
④頚部の前後屈
⑤立った際の重心の位置
⑥歩行

動画では全ての評価・検査はしていませんが、
是非、以上⑥点をまずは、検査、評価してから、
第4趾を施術してください。


↓ ↓ ↓ ↓
【限定公開】TSF協会 第4趾 施術の流れ1
http://03auto.biz/clk/archives/dwajjy.html

【限定公開】TSF協会 第4趾 テクニック
http://03auto.biz/clk/archives/yeauur.html



今日もご覧ただきありがとうございます!

私がこの協会を立ち上げた理由

初めまして。

TSF協会の代表の臼井です。

数ある治療家団体の中より、当協会に興味を持っていただき、
ありがとうございます。

私がなぜ、協会を立ち上げたのか?
どのような気持ちで取り組んでいるかを、
お送りいたします。

http://03auto.biz/clk/archives/qriwai.html

荷重応答検査とは?


TSF協会にご興味を持って頂きありがとうございます。

※ 荷重応答検査のリンクは一番下にあります。

代表の臼井宰介です。

当協会は、【評価】を大事にしています。

その場で即時で結果が出て患者様が喜んでもらうことも、
もちろん大事です。

でも、患者様に「なぜ痛みがなくなるの?なぜここが原因なの」と聞かれて、
答えられますか?

「うーん・・・ここを治療したのは色々な患者さんを見てきた勘かな。」
「痛みの原因を調べる検査で痛みが変わったから。だからここが原因なんです。」
こう答えて、果たしてこれは根本原因を伝えられているのでしょうか?

私は、患者様の歩行動作を見て、その姿勢を元に評価して、
そして治療をしています。
その姿勢や、痛みの出る原因を一つ残らず患者様にお伝えしています。

そうすると、患者様は皆納得され、進んで通院してくださいます。

果たして私が行っている姿勢から痛みの原因を判断する検査はどのようなものなのか?
皆様にお伝えします。

そのなも「荷重応答検査(別名、踏み込み姿勢検査)」です。

それではご覧ください・・・

荷重応答検査① http://03auto.biz/clk/archives/ryggcd.html
② http://03auto.biz/clk/archives/sesyuw.html


足の指の大切さがお分かりになりましたね。

次回は足の指の治療方法をお伝えしますね。

お楽しみに。


当協会のHPはこちら
http://03auto.biz/clk/archives/fcydqd.html

2017年11月21日火曜日

臼井宰介が理学療法士を目指したきっかけ&患者を治し続ける本当の理由とは?【TSF協会】

TSF協会@臼井


あなたは長年外来リハビリに通ってる患者様から、こんなことを言われたことはありますか?

臼井先生。先生はすごく一生懸命見てくれてるけど、治らないよね。


しかも冗談ではなく、真顔で。

長く通院してくれている人で、一番最初よりもかなり動けるようになり、
自分もその患者様が大好きだし、患者様からも信頼されていると思っていました。
【俺だからここまで治せたんだ。他の人じゃここまで回復は無理だったろう】
【俺は養成校時代から勉強を人一倍している、技術には自信がある】
そのくらいリハビリに自信を持っていました。

でも、実際はそうじゃなかった。
はっきりと、真剣に、私に向かって『君は治せない』と教えてくれた。
そう言われた時を思い出すと、今でも苦しくなります。
だから、それまで以上に勉強をしていきました。

なぜ、私がそこまで人の体を治すことに一生懸命なのか?
それを説明するのには、少し私の過去を遡る必要があります・・・



25歳、肩の脱臼骨折で見捨てられた


実は大学卒業後は化粧品会社の営業をしており、リハビリの世界とは関係ない仕事についていました。
1993年当時25歳の時、ラグビーをしていて、右肩の脱臼骨折をし、手術を受けました。
手術しその後1ヶ月は消毒や経過観察のために入院。退院後も固定は2ヶ月し、計3ヶ月も肩を動かさずに治癒を待ちました。
(20年前のことですので、今のリハビリのように、手術後すぐに関節可動域訓練や、動かさない状態での筋力強化訓練はしない時代だった)

3ヶ月後に待ち受けていたのは、地獄のような外来リハビリでした。

どのような内容かというと、それだけ?と思う人もいるかもしれません。

右肩関節の屈曲を10回(簡単に言えば、理学療法士に手首を掴まれ無理やり上に万歳させられる)

ただこれだけです。

失神するくらいの激痛でした。3ヶ月固定していたため、自分で上げられて30度が限界でした。それを無理やり90度から120度まで上げていくのです。25の男が人前で泣くことなんて滅多にないことですが、涙が浮かんでいました。担当した主任クラスの理学療法士は「この治療1ヶ月半頑張っても、治らないかもしれないねー」なんて言うものですから、【嘘だ!絶対に耐えて元の体に戻してみせる!やってやる】と怒りを抑えてリハビリに臨んでいました。

今でも覚えているのですが、その当時の時代のせいなのか、それともその病院だけがおかしかったのかはわかりませんが、リハビリ中、私が痛みに耐え、もがきくるしんでいる地獄の訓練中に、その理学療法士は、笑っていたのです。

「クスクス」「クスクス」

しかも、近くでリハビリをしている他のスタッフも同様に。

患者が苦しんでいるのに、なぜこいつらは笑っているのか?
こんなに辛い思いをさせて治すのは間違っているのではないか?
人体の勉強をしてきた人が、なぜこんなにも患者を苦しめるのか?


その当時は、悔しかったけれども、治すために必死でした。

「患者に痛みを出さずに、苦しめることなく、体を治す方法は絶対にあるはず」
そんな風に思ったことが、私がこの業界に入るきっかけになったことは間違いありません。

リハビリから3ヶ月が経過し、結局私の腕は地面から120度までしか上がらない状態で、外来リハビリは終了しました。
「ここまでやったんだから、あとは自宅で自分でやってね」理学療法士は悪びれるでもなく、そう言っていたのを今でも覚えています。
担当医からも「自分で頑張って半年後とか1年で元に戻るかもしれないし、もしかしたら、完全には上がらないかもしれない。」
私はそう宣告されて、絶望を感じました。
大好きだったラグビーも、野球も、もう復帰できないかもしれない・・・人生の中で一番がっくりきたのはこの時だったと思います。



こんなことで治るの?

リハビリが終了して2日が経過した日、私の運命を大きく変える出来事がありました。
自宅で右腕のリハビリをしながら、大好きなロッキーを見ていた時でした。
感動シーンで、リラックスしながら、壁づたいに右腕を上げていきました。
そこで私は大きな異変に気が付きました。

「あれ・・・?腕挙げていってるのに、涙の出る激痛がない????????」

私は腕を確認するために、鏡の前で、リラックスしてふにゃふにゃしながら、壁づたいに
腕を挙げていったのです。

腕、150度まで上がっている!


信じられませんでした。あの激痛で120度が精一杯で病院に見捨てられて2日しか経ってないのに、30度もさらに上がったのです。しかも痛み少なく。
嬉しくて嬉しくて何度も挙げましたが、いつも150度上がっていました。


「人はリラックスしている方が挙げやすいんじゃないか??」

解剖学も生理学も運動学も何も知識のない状態で、このような疑問が浮かんできました。

それを確かめるために私は、ありとあらゆる整骨院や整体に通いました。

炎症だから冷やそうと肩に氷を当てる接骨院。
肩をホットパックで温めてから肩をグリングリン大きく回す店。
指先を治療していく整体。

総数60件廻りました。でも、自分の治療を超える店は0でした。

疑問は確信に変わりました。

痛く無理やり動かそうとするよりも、気持ち良いリラックスした状態が、人の筋肉は一番動くことのできる方法なのだ


と。




理学療法士になろう!


私は自分の経験をもとに、理学療法士になることを決意しました。
自分は誰よりも痛みのない治療法で苦しんでいる患者さんを幸せにできる
という確信が人一倍ありました。
だって、医学を学んだ人が誰一人私の肩を治せなかったのですから。

そこから、日中は埼玉の理学療法の大学に行き始め、
資金が足りないから警備員のバイトも掛け持ちしました。
しんどかったですが、患者を早く救いたい炎が私を動かしていたのだと思います。
養成校を優秀な成績で卒業し、整形外科の病院に入社することができました。

卒業してからも勉強を怠ることはなく、
ボバース、PNF、AKA・・・色々なセミナーに行きまくりました。
時には患者のふりをしてその手技で有名な先生の病院に偵察し、
出てきた患者に感想を聞くリサーチもしたり。
いいと言われているありとあらゆる手技の勉強をしてました。

勤め始めてから約7年が経過し、
「自分には治せない患者はいないし、
難しい症例でも、他の理学療法士よりも高い成果は出せる」
「勉強を怠ることなくいつまでも学び続けているから、技術力が私にはある」
と正直天狗になっていました(今考えるとお恥ずかしい・・・)。


そして冒頭の患者様に真顔で治せないと言われてからは、さらに
猛勉強をするようになり、治療技術も、職場での地位も高くなっていきました。

勉強していく中で、25歳の時に思っていた「人間はリラックスした状態で
施術を行うのが一番ゆるむ」手技の習得もできました。


私の施術を受けられた患者様は
「こんなソフトタッチで緩むなんて信じられない」
「緊張状態から、力が抜けてくのがわかる」
「今まで受けたリハビリは無理やり伸ばしてストレッチしたり強く押すだけだった。
この麻痺の腕がここまで伸びたことは一度もなかった。こんな緩まる方法があったなんて!」
と、とても喜んでいただけています。




この技術をもっと日本・世界の人に広めたい

現在私は千葉県市川市にて、整体院を開いております。
そこには、どこにいっても治らず、25歳の私のように、
「完全には治らないかも、あとは自分で頑張って」と
医学を学んだプロから見放され絶望している人が沢山訪れます。

私はそんな患者様を見ていく中で、
「なぜ治療家は、患者を幸せにする技術を追求していかないのか?」と
考えるようになり、
自分の経験も含め、今まで17年間培ってきた技術を医療従事者に伝えていきたいと思い、

TSF協会、足から患者様を笑顔にする協会」を立ち上げました。
私の技術の全てを治療家に向けて実技指導をするセミナーを月1・2回開催しています。

この技術は、簡単に習得できるものではありません。
なぜかといいますと、手技の獲得だけであれば、1日で行えます
しかし、理論の部分を理解するのに、最低でも半年以上はかかります。
この理論ははっきりいってここには書ききれないほどの理論で構成されています。

少しだけ紹介するなら・・・
・アナトミートレインに基づいた筋膜のつながり
・実際に私が海外の解剖実習で得てきた知識(どの動きで筋肉がどこに
潜り込むか、筋膜の走行はどうかを実際にこの目で見てきました)
・人体生理学の知識(屈曲反射、交差性伸展反射、相反抑制、
腱の構成や特性など)
・私が学んできた技術や理論(PNF・hold and relax、立位の正しい重心のかけ方の比率)
・歩行の運動学(歩く時、どこからどの角度でついて、その時に全身の関節は
どのような動きをしていくのが正常なのかを判断し、逸脱していると言うことは
どのようなことが評価できるのか?スクリュームーブメント、ローリング機能など)
・解剖学(正常なかかととアキレス腱の状態、神経の走行、靭帯の走行、筋肉の走行、足底の皮膚の状態、足部のアーチ)
・歩行の評価の仕方(蹴り足と踏み込み足の足部や体幹、下肢の見方とその解釈から基づいた治療手順の立案)
・痛みが取れた後に行う筋トレの重要性と、その方法(理論含め)

私は患者様をみるときは、誰でも真似するだけで簡単に出来る小手先だけのテクニックだけに頼るだけでは、根本からの改善は難しいと考えています。

人体の正常を知り、正常から逸脱した理由を考え、そこから導き出される治療法を
行って、さらに改善した後に再発を予防する体づくりまで踏み込んでこそ、
「根本改善」だと考えています。


はっきりいって、セミナー中の私は厳しいです。
真剣に悩む患者様のことを想って治療するのに、小手先だけになって欲しくないから。

私は
「すべての患者様を改善し、将来の不安をすべて取り除きたい」
そのような気持ちで患者様にも接しますし、
治療家のあなたにも接します。


きっとこのブログを読んでいただいているあなたは、
たくさん勉強され、たくさんの人を笑顔にしてきているでしょう。
「患者様のために学び続ける」

私も同じ気持ちです。

もし、私の臨床経験17年の技術を加えることで、あなたの患者様がもっと笑顔になれるなら、
そのお手伝いをさせてください。

(画面が大きすぎる方はここをクリックしてください)


To Smile from the Foot協会(足から患者様を笑顔にする協会)
代表 臼井 宰介

TSF協会のセミナー案内
セミナー詳細はこちらよりお願いします
HPここをクリック
③メールマガジン(理論とテクニックを交互にお届け)
https://goo.gl/kPQBHh

臼井宰介のセミナー風景













臼井宰介の初診のデモ(youtube)

2017年10月31日火曜日

ぎっくり腰 治し方 TSF協会が考えるぎっくり腰とは? リハビリ セミナー 痛み 腰痛 【TSF協会】

@大山

足から笑顔へ

患者様の笑顔を足から造る初めてのセミナー団体

疼痛治療に悩む理学療法士、作業療法士、柔道整復師のあなたへ疼痛治療のヒント、アイデア

をお届けします。

TSF協会が考えるぎっくり腰とは?

ぎっくり腰で寝れない人、体勢を変えたくない人っていますよね。

なぜぎっくり腰が起こるのか。

次にまたぎっくり腰が起こらないようにすると患者様は幸せですよね。

ぎっくり腰がぶり返さないためには何が必要なのか。


生活習慣、つまり歩行です。ここを考えることが大切です。

人間は立って歩くから腰痛になりやすいと言えます。

立っている姿勢もしかりです。

なぜ、ぎっくり腰になりやすいのか。

足の状態がどうなっているのかをみてください。

つま先から踵まで見ていただいて、内反、外反、扁平足になっていませんか?


アーチが潰れてませんか?

アーチわかってますか?

アーチが潰れている人は衝撃吸収できません。

歩行をする際に何かで吸収しないと人間は脳しんとうを起こしてしまいます。

ではアーチが崩れている人はどこで代償しているかというと

股関節です。

代償をし続けると股関節が硬くなっていく。

股関節が硬くなると、以前のNHK(ガッテン)でもありましたが、

腰痛を起こす原因となります。

再発させない方法は色々ありますが、

いかに歩行を見るか、アーチが崩れていないのか

評価ができていることが大事だということです。

次回の患者様から次の3つを実行してください。

1どうやって改善するのか2足の解剖をみてください3患者様の足を見る


次回の動画から改善方法をお伝えしていきます。

もしこの動画やブログをみて、TSF協会に興味を持ってくださった方。

当協会のセミナーに遊びに来て下さい。
オリジナル動画はこちらをクリック


あっ。
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脊髄反射を利用した足の治療動画を無料プレゼント中です。
セミナーに来られる前に予習してみて、
効果を感じられたなら、セミナーに是非お越しくださいね。


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2017年10月26日木曜日

ぎっくり腰患者様から信頼され通院につなげる方法【TSF協会】

@坂本

今日はぎっくり腰の患者様に、治療内容を納得していただき、
信頼される方法についてお伝えします。


このブログを読んでくださっているそこのあなた。
ぎっくり腰の患者様治せてますか?

「はい。治せています。」
と答えてくださった方。大変素晴らしいですね。

ではさらに質問です。
「ぎっくり腰患者様は通院してくださっていますか?」

もしこの答えがNOのあなたは、このまま読み進めてください。

きっと通院してくださるヒントが見えてくると思いますよ。



私坂本は、鍼灸院を開いて7年目になります。

自分で言うのもなんですが、
もともとリピートを取るのはうまい方で、
来ていただけたら通わないお客様は少ない方でした。


そしてこのTSF協会に出会ったのは約半年前だったのですが、
ここで学んだ【あること】をただ実践しただけで、
お客様のリピート率がグンと上がりました

聞いたら当たり前と思われるかもしれませんが、
なかなかみんな出来ていない事。

それは・・・

結果を出したことに対して、理論立てて事細かに伝えること


5分・10分、患者様の体の崩れる機序をしっかりお伝えすると、
みなさま必ずと言っていいほど
「初めてこんなにしっかり伝えてくれた。」
「こんなに詳しく言ってもらったことはない。」
とおっしゃりますし、
中には涙を流す方も。

ぎっくり腰で1回でよくなった方でも、
痛みが発するようになった原因があります。
それを順序立てて根本治療が必要な原因を理解してもらえる
からこそ、通院に繋がります。


どこに行っても繰り返し悩まれていた方を、幸せにできる理論と技術がTSF協会にはあります。


技術はあっても、それを理論立てて説明できる核を持っていないと、
患者様にもそれが伝わります。
「この先生は言っていることに筋が通ってない。一貫性に欠けるな。」
と思われてしまうと、信頼関係も築けないですし、
もちろリピートもされない。


もしこの動画やブログをみて、TSF協会に興味を持ってくださった方。

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【TSF協会】ドラマに紹介された、衝撃の歩き方

@塩野谷です

こんにちは。


臨床でやくにたつ情報をお届けします。



(大きすぎる人はここをクリック

電車の人はこの下を読んでみてくださいね。要約してあります。

ドラマで紹介された「陸王」をご覧になったでしょうか??

ミッドフットとフロントフットっという言葉をご存知でしたか??

今までの健康的な歩き方は、
「手をしっかりと降って踵から歩きましょう〜〜!!」
っという事を聞いたことがあるかと思います。

現在では、それを真っ赤な嘘の話になってきています。

NHKで紹介された、研究データでは、

「踵からの衝撃は、2.2倍」と言われています。
「フロントフット(つま先)からの衝撃は、1.6倍」です。

例えば、60㎏の方が、歩くと、
踵からの衝撃は、132kgです。
フロントフットからの衝撃は、96kgです。
-36kgの差ができています。
小型冷蔵庫2個分
ペットボトル500㎖1ケース4個分に相当します。

イメージできますか??

どれほど大きな衝撃がかかっているか・・・

間違った情報を患者様に指導していませんか??

踵から歩いてしまうと、膝・腰・肩への負担は大きくなってしまい

より、身体が壊れていってしまいます。

しっかりとした知識で、患者様に指導をして、

より良く、健康へと導いてください。




(大きすぎる人はここをクリック
当協会が行ったデモンストレーションです。参考にしてみてください!!
わかりやすいです。




当協会では、健康への情報・足からの情報をお伝えしています。
足から患者様の笑顔を考えているあなた
是非一度、当協会のプレセミナーへお越しください。
満足のいく結果が得られます。

当協会の東京と大阪で行なっている
プレセミナーにて詳しくお伝えしていきますね!

セミナー詳細はこちら
https://goo.gl/sdwtQ1


足趾(薬指)にあることをするだけで、
関節可動域や痛みが変わる魔法のテクニックを
動画プレゼント中。
欲しい方はこちらにアドレスを送ってくださいね。
https://48auto.biz/jitan_ttc/registp.php?pid=4

2017年10月17日火曜日

【ぎっくり腰 治し方】寝れないぎっくり腰、どう対応する?

@大山

足から笑顔へ

患者様の笑顔を足から造る初めてのセミナー団体

疼痛治療に悩む理学療法士、作業療法士、柔道整復師のあなたへ疼痛治療のヒント、アイデア

をお届けします。



(大きすぎる人はここをクリック

電車の人はこの下を読んでみてくださいね。要約してあります。

ギックリ腰の治療でこんな経験はありませんか?

臥位で治療を終えた後、

お客様に起きるときに、来る時より悪くなりましたよ!

と言われた経験はありませんか?

では、どうするか!

単純に、座位で対応すればいいじゃないか!

と当協会は考えております。

そのまま治療してしまえばいいじゃないか!

無駄な刺激を与えないという考えでやっております。

座位の利点は無駄な刺激がないこと。

ただ、どうやって治療するのか?

大腰筋、大臀筋をどうやって治療していくのか?

抗重力姿位からの治療はどうするのか!

逃避反射を使用することでギックリ腰に対応できます。

おっと、ここ以上の詳しい内容は
当協会の東京と大阪で行なっている
プレセミナーにて詳しくお伝えしていきますね!

セミナー詳細はこちら
https://goo.gl/sdwtQ1


足趾(薬指)にあることをするだけで、
関節可動域や痛みが変わる魔法のテクニックを
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欲しい方はこちらにアドレスを送ってくださいね。
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2017年10月13日金曜日

【TSF協会】はだし歩き健康法の適切な説明の仕方とは??

@塩野谷

こんにちは。本日はお休みをいただいておりますので、子どもと公園に来ています。

公園で、一人の子どもが裸足で走っている子どもを見て、我が子もすぐに裸足にしました。

そこで、っふと、思ったことがあったので

臨床でやくにたつ情報をお届けしようと思います。




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電車の人はこの下を読んでみてくださいね。要約してあります。

裸足歩きは身体にいいことは、みなさんに当てはまるでしょうか??

足の機能として
①重量を支える建造物
②衝撃吸収
③センサー機能

があります。

そこで裸足歩きをすることで機能改善を推奨していました。



裸足歩きのメリットとして、

1、内臓器官の活性化
足裏にはたくさんの内臓器官のツボがあります。裸足でいることでそのツボが自然に刺激され、脳や内臓の働きが活発になります。
2、疲れにくくなる
足裏は第三の心臓と言われるように毛細血管がたくさん集まっています。裸足で歩くことでマッサージと同じ状況になって血行が促進され、心臓の負担が減り全身の疲れも取れやすくなります。
3、外反母趾の予防
外反母趾は幅の狭い靴を履いたりしたときに足の指が横から押されて起きます。裸足で生活していればそれがなくなるので外反母趾になりにくくなります。
4、癒しの効果
裸足で砂浜や草原の上を歩いたときに気持ちがいいと感じたことありませんか?裸足で歩くことで足裏の触感がより強く意識され、副交感神経が優位になってリラックスして癒やし効果が高まります。
5、冷え性対策
冷え性というのは血行不良で体温の調節機能が上手く働いていない状態だと考えられています。中には夏でも寝るときには靴下を履いて寝るという方もいます。靴下を履くと保温はできますが、靴下の締め付けにより血行が悪くなって身体が温まりにくくなります。さらに、靴下で保温することで身体が本来持っている「外気に対応して体温を調節する」という機能が損なわれるため、さらに冷え性が悪化することになります。暖かい時に裸足で歩けば、血行が良くなり、冷え性対策予防になります。

6、デトックス効果
デトックスとは体内に溜まった毒素(老廃物)を排出させることです。裸足で歩くことで筋肉が鍛えられてその結果として血流が促進され、体内で発生した毒素が血流に乗ってスムーズに流れて肝臓でろ過されて尿として体外に排出されます。
っといったことがあります。

しかし、

ぎっくり腰になった・・・腰が痛い・・・

首が痛い・・・・肩が痛い・・・・

っといった方に裸足が果たしてよいのでしょうか??

すでに足の構造が崩れているので、裸足歩きは適さないことがあります。

大小23個の骨と33カ所の関節と靭帯で繋がっています。

崩れたものは、治療しないと意味がないと思います。

なので、インソールや靴選びがとても大切になってきます。

セラピストが足の評価をしっかりとして、

患者様一人一人に適切な指導・アドバイスが出来るような知識が必要になってきます。

皆様は、足の評価をしたことがありますか??

足にもっと注意を向けて、しっかりと評価をしてください


有名な【レオナルド・ダ・ヴィンチ】名言
足は人間工学上、最大の傑作であり、そしてまた最高の芸術作品である。

っと言っているぐらい、足の大切さが伝わるかと思います。

足について、一緒に勉強していきましょう。

当協会では、詳しく足についてお話しさせていただいておりますので
東京と大阪で行なっているプレセミナーに参加してください!!

セミナー詳細はこちら
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足趾(薬指)にあることをするだけで、
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2017年10月12日木曜日

【坐骨神経痛 治療】患者さんにある説明をするだけで納得してもらえる方法とは?

@坂本

こんにちは。


臨床でやくにたつ情報をお届けします。

(大きすぎる人はここをクリック

電車の人はこの下を読んでみてくださいね。要約してあります。




臨床で坐骨神経痛の痛みが取れなくって困ってませんか?


そんな時にみて欲しい筋肉は
「小趾外転筋」
なんですね。

「えっ、結構普通なこと言うなー」って
思ったあなた。


セミナーに参加すると、

外転筋が硬くなると
ラテラルライン(外側の筋膜ライン)が硬くなって、
そして繋がってる腸脛靭帯や大腿筋膜張筋が硬くなって来るんですね。

なーんて説明を受けたことはありませんか??


すごく納得できる説明だと私も思います。



だけどあなたがもし、



「先生なんで外転筋が硬くなるんですか?」



って患者さんから聞かれたら、なんと答えますか?



「・・・えっとね、検査で外転筋を元の緊張に戻したら痛みが楽になったから、そこを治療したんだよ。」


これって、患者様の質問に答えた形になるでしょうか。


これがもし、

「あなたは外側に重心を乗せて立ってるんですよ。
ほら、靴底を見てみましょうか。
かかとと外側がすり減っているでしょう。
だから、小指側に負荷がかかってるんだ。
小指が負担がかかって、お尻が硬くなって、
坐骨神経痛が出るんだよ。
痛みを再発しないようにするためには、
内側に体重を乗せられる体を今から作っていきましょうね。」


と言われたら、どうですか?

すごく納得できますよねー。
それに、治療方針も改善法もいっぺんにわかる。


あなたも患者様に納得していただける説明ができると
「この先生はわかってるな。」と信頼していただけて、
治療にも通っていただけますよ♪


じゃあ内側に重心を乗せるためにはどこをみたらいいの?

それは母趾外転筋や屈筋なんですね。

おっと、ここ以上の詳しい内容は
当協会の東京と大阪で行なっている
プレセミナーにて詳しくお伝えしていきますね!

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2017年10月11日水曜日

骨盤 歪み 骨盤って、歪むの? 【TSF協会】

@大山



https://youtu.be/IT3lkjHCNCI
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足から笑顔へ

患者様の笑顔を足から造る初めてのセミナー団体

疼痛治療に悩む理学療法士、作業療法士、柔道整復師のあなたへ疼痛治療のヒント、アイデア

を話します。


骨盤って、歪むの?。


TSF協会では『骨盤は歪まない』と考えております。

骨盤治療では原理・原則的に根本的な解決ではないと判断しました。


なぜ、歪まないと言えるのか!


では、どこが歪んでいるのか?


視点1


脚長差がある場合、骨盤の構造的な話で、

股関節部分の問題で、陰圧、陽圧で脚長差が出ている場合は稀です。

骨盤の歪みの調整だけではぶり返しは防げなかった。


視点2


股関節部分に起きている脚長差を起こす原因を取り除けば脚長差を取ることができます。


股関節と寛骨臼で起きる距離を改善することで体の歪みを整えることができることがわかりました。


次回は、股関節と寛骨臼の間が狭くなってくるのかについてお話しします。



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2017年10月7日土曜日

腰痛 歩き方【TSF協会】 幸せになる歩き方③

@大山



https://youtu.be/eUl_CgP6BVg
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足から笑顔へ

患者様の笑顔を足から造る初めてのセミナー団体

疼痛治療に悩む理学療法士、作業療法士、柔道整復師のあなたへ疼痛治療のヒント、アイデア

を話します。

幸せになる歩き方について、第3回目になります。

『筋活動を起こす』

前回は足趾の筋活動を起こすことが大事だとお話ししました。

筋活動を起こすことが良いのかという理由を今回はお話しします。

今の流行りは歩くことは筋活動を抑えて「歩こうよ」となっています。

体重移動を効率的に行うことを強く訴えています。実際は、体重移動を行えればいいのかという疑問にあたります。

筋活動は悪いものなのですか?

筋活動は次のような作用があります。

下肢の筋活動はポンプ作用が働きます。血流が促されます。心臓に血液を返していくポンプ作用となります。

筋活動を起こさないようにするのではなく、筋活動を起こすようにする。

筋活動を抑えようとするからこそ、血が流れないからこそ、「循環不良」が起こる。

間違えていけないことは、いかに効率良く歩くのではなく、筋活動を起こすことが大事です。

筋活動を起こす歩き方を指導していかないといけない。

細胞はから栄養を受け取っているので血が流れないと修復されません。

抽象的なお話でしたが、筋活動を起こすことが大事だと理解できましたか?

次回は、筋活動をしていくにはどのようなことに気をつけていけばいいのか!

お話をさせていただきます。

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